全3日・各8時間。手を動かす時間が中心です。
この講座では、生成AIに「やらせて終わり」ではなく、出てきたものを自分で確かめて使うところまでを扱います。 3日間を通して、日本語で伝えて動くものを作り、その内容を自分の目で検証できる状態を目指します。
各日のゴールと時間の使い方です。1日は[480min]で、これに昼休憩が加わります。日程のあいだは約1週間あきます。
| [110min] | 環境セットアップ+GitHubアカウント作成+Copilot招待・動作確認(当日セットアップ枠) |
| [10min] | 休憩 |
| [60min] | 生成AIの基本(とは/仕組み/得意・苦手/使う・使わない場面/国内事例) |
| [70min] | リスク・リテラシー・ガバナンス+機密情報の取扱い(客先環境・情報流出・伏せ方4ルール) |
| [10min] | 休憩 |
| [40min] | VSCodeの使い方(画面構成・ファイル・基本操作) |
| [100min] | GitHub Copilot基本操作 プチハンズオン5演習(機能ごと・モデル切替は紹介程度) |
| [40min] | 振り返り+翌週バイブコーディングのテーマ案内 |
| [40min] | Day1復習+環境再確認(約1週間空くため) |
| [130min] | バイブコーディング入門演習(考えてきたテーマ/ゲーム可・発想と操作に慣れる) |
| [10min] | 休憩 |
| [60min] | プロンプト基礎 |
| [40min] | プロンプト演習 |
| [10min] | 休憩 |
| [80min] | データの下処理(AIにCSVを読ませて整形:空白/結合セル/複数シート) |
| [70min] | 生成AIを活用した表形式データの取り扱い(ブラウザ/JSで処理) |
| [30min] | 業務テーマの言語化(機密を伏せて自分用に整理・提出/発表なし) |
| [10min] | Day2クロージング |
| [22min] | 今日の到達点 |
| [60min] | AGENTS.md と止める1台の絞り込み |
| [10min] | 休憩 |
| [45min] | 指示文のコマンド化 |
| [87min] | スキルへの移し替え |
| [54min] | 現場の記録の一本化 |
| [10min] | 休憩 |
| [60min] | 通った手順の資産化 |
| [18min] | サブエージェントとモデルの割り当て |
| [10min] | 休憩 |
| [104min] | 止める1台の報告書 |
3つだけです。役割がはっきり分かれています。
| 道具 | 役割 |
|---|---|
| VSCode | コードや文章を書く場所です。1.116以降(Copilot Chat標準搭載)なら Copilot Chat が最初から入っています。 |
| GitHub Copilot | VSCode の中で相談できる相手です。日本語で頼めます。 |
| ブラウザ(Edge等) | 作ったものを動かして確かめる場所です。データを読ませるときは、ファイルを画面にドラッグして落とします。 |
当日までにお願いするのは、GitHubアカウントの準備だけです。
回ごとに、投影スライドと配布物をまとめています。
VSCodeとGitHub Copilotを動く状態にして、生成AIの得意・苦手と情報の扱いを押さえます。5つの小さな演習でCopilotに触れます。
日本語で伝えて動くものを作る進め方を体験します。午後はExcelの汚れたデータをAIに整えさせます。
回ごとに1本です。展開すると tpro-work というフォルダになります。デスクトップに置いてください。
| 回 | Windows用 | Mac用 |
|---|---|---|
| 第1回 | 機電系_Day1_配布_Windows用.zip | Mac用 |
| 第2回 | 機電系_Day2_配布_Windows用.zip | Mac用 |
| 第3回 | 機電系_Day3_配布_Windows用.zip | Mac用 |
| 第3回の見本 | 機電系_Day3_見本ハーネス_Windows用.zip | Mac用 |
| ハーネスチートシート | ハーネスチートシート(PDF、A4横1枚) | |
受講者のみなさんは派遣先の情報を扱う立場にあります。演習では次を前提にしてください。
要りません。この講座は VSCode とブラウザだけで完結します。データの集計もグラフも、配布物に同梱したライブラリでブラウザ上で動きます。
機電系トラックは、VSCodeを初めて触る方を想定して組んでいます。画面の見方から一緒に進めます。
持ち帰れます。作ったファイルはご自身の端末に残ります。ただし提出物には制限があります。次の項目をご覧ください。
第2回は提出も発表もありません。 提出方法は当日ご案内します。
手を挙げてください。演習には「うまくいかないとき」の項目を用意しています。 時間内に終わらなくても構いません。全部終わらせることが目的ではありません。
利用の可否と範囲は、所属先と常駐先の取り決めによります。研修中に断定はできませんので、 社内の手順に沿ってご確認ください。費用の仕組みだけ書いておきます。 GitHub Copilot には無料プランがありますが利用量に上限があり、業務で日常的に使うには足りません。 有償プランは個人向けが月10ドルから、組織向けの Business が1席あたり月19ドルです。 2026年6月に課金方式が変わり、使ったモデルとトークン量に応じて減る GitHub AI Credits になりました。 コードの補完は非課金なので、補完中心の使い方であればほとんど減りません。 (出典 GitHub Docs、2026年9月9日確認)
第1回のアンケートでいただいた質問です。エクスプローラーにファイル名が並んでいるだけなら送られません。 送られ始めるのは、そのファイルをエディタで開いたときと、中の文字を選択したときです。 VSCode は開いているファイルと選択範囲を、こちらが指定しなくても会話に添えます。
気をつけていただきたいのは .gitignore の扱いです。除外に書いていても、
そのファイルを開くと除外が迂回されます。「除外に書いたから安全」は成り立ちません。
「このプロジェクトは何をしているものですか」のような質問でも送られます。 VSCode はワークスペースの索引を持っていて、会話の内容に応じて関連するファイルを自動で拾います。 公式ドキュメントには、検索で一致した内容は AI がそのファイルを開かなくても会話に含まれる、と書かれています。
確実なのは、機密ファイルを含むフォルダを VSCode で開かないことです。
開かざるを得ない場合は、機密ファイルを別のフォルダへ移してワークスペースに含めない、
files.exclude でエクスプローラーからも隠して開く事故を防ぐ、の順で対処してください。
(出典 VS Code Docs、2026年9月9日確認)
研修中に出てくる言葉です。分からないまま進めず、ここで確かめてください。